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ケース4を生活の場面でみたときの用具の関係
【ケース4で想定した生活場面で福祉用具が活用される理由】
 電動ベッド
スイッチ操作一つでベッドの高さ上下、背上げや膝上げなどが行えます。介護者の作業しやすいベッドの高さに調整すると、介護負担が軽減されます。身体状況によっては、車いすとベッドを同じ高さにすると水平に移乗することもできます。自立した生活のなかで、背部を上げるベッドなどは、立ち上がりも楽になるので、少しからだの不自由な方も利用すると便利です。
 和室用立ちあがりいす
手元スイッチの操作で電動で座面が昇降する椅子です。床に座ることや床からの立ちあがりが困難な人が使用しますが、一般の方でも便利に使用することができます。
 靴
軽くて 甲部の高さに合わせてマジックテープがついていて調整ができます。むくみやはれのある人には歩きやすい靴です。他に、足を滑り込ませるようにはける幅広の靴や甲部が全開するものもあります。つま先がつまづきにくいものを選ぶとよいでしょう。
 電動三輪車
操作は簡単でレバーを握ると前進し、離すとブレーキがかかります。高齢者に人気のある乗り物です。買い物や病院の受診などの目的で活用されています。最高速度は6qで歩行者とみなされますので免許は必要ありません。
 電磁調理器
安全に調理することは大切です。これは、操作や調理状態などを音声で知らせる電磁調理器です。点字付操作ボタンが大きく操作も簡単で視覚障害の人や高齢者に便利です。
 火災報知器
火災発生時に煙や熱を感知し警報で知らせます。コンセント式と電池式があります。
 バスマット・バスボード
バスマットは、入浴時に滑りやすくなる床面を滑りにくくする効果があります。また、浴槽が深い場合に、浴槽上部にのせる板がバスボードで、このボードの上に腰掛けてから浴槽に入ります。その際、利用者が自分の体を支えるため、出来れば、近くにしっかりと固定した手すりなどをつけると、バランスを保ちながら入浴することができます。
 緊急通報電話
緊急時に、ひとり暮らしの高齢者などがあらかじめ決められた相手(親戚や近所の人など)に自動的に知らせ救助を求める機能のついた電話です。無線式のペンダントや電話本体についている大型のボタン等などで簡単に操作できます。
 聞き取りやすいテレビスピーカー
テレビなどの音声を聞くとき、聴力機能が低下していると、高い音域が聞こえにくくなるといわれています。こうした点に配慮し、聞き取りやすい音を出すスピーカーです。
 便器洗浄スイッチ(リモコン式)
便器を和風から洋風に改修したとき等、便器の洗浄レバーの位置が後ろの位置になる場合、利用者はレバーを動かすため、大きく振り向なかければなりません。こうしたとき、リモコン式の便器洗浄スイッチを利用すれば、操作にかかる負担を軽減することができます。
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