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ケース5を生活の場面でみたときの用具の関係
【ケース5で想定した生活場面で福祉用具が活用される理由】
 昇降式車いす用キッチン
体に負担をかけないために、座って調理したり、車いすが入るよう、カウンターの下が大きく空いているキッチンです。こうしたキッチンは、車いすを使用したままでも調理できます。電動で高さが上下するタイプのものは、子供から大人まで広く使用できます。電動で昇降する棚もあります。
 車いす(自走式)
自分でハンドリム等を回して走行する車いすです。身体状況や用途により素材、形、大きさ(座幅や奥行、高さ、総重量)、機能などを考えて車いすを選びます。長時間座っているとお尻が痛くなったり褥そうができたりします。車いすのクッションも併せて考えます。
 スポーツ用車いす
下肢に障害を持っている方でスポーツ(バスケットやマラソンなど)を行うときに使用する車いすです。スポーツの種類により、車いすの特徴も大きく異なります。デザインも豊富にあります。
 障害者用運転補助装置付自動車
車いす使用者にとって、車は移動手段として大切な生活の道具です。運転補助装置とは、旋回ノブ(ハンドルに取付)、アクセル、ブレーキ等を上肢で操作できる装置等のことを総称したものです。これらの装置を市販の車に取り付けた自動車を障害者用運転補助装置付自動車といいます。運転そのものへの配慮とともに、車いすと自動車の移乗、車いすの収納、シートベルト着用方法なども考慮しなければなりませんが、この車があると、車いす使用者は一人で気兼ねなくどこへでも移動でき、行動範囲が飛躍的に広がります。
 バスボート
浴槽を橋渡しするボードで、腰掛けた姿勢で浴槽への出入りができます。ネジなどで固定するものと、浴槽の縁に置くだけのものがあります。
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